あらためて胸に迫る拉致の悲劇
新潟市中央区の市民芸術文化会館で開催された「忘れるな拉致 県民集会」に参加して、横田めぐみさんの46年にわたる拉致の悲劇に改めて胸が締め付けられました。彼女が13歳のときに北朝鮮に拉致され、未だに帰国の兆しはなく、家族や支援者たちの切なる願いが続いている現実に触れることができました。
家族の訴えに胸が熱くなる
集会では、横田めぐみさんの母、早紀江さんのオンラインでの参加があり、彼女の言葉には深い悲しみと怒りがこみ上げていました。「46年経っても帰ってこられず、何も動かない状況が続いている。政府は本気で動いてほしい」との訴えに、会場の空気は熱気に包まれました。高齢で体が弱ってきているという早紀江さんの言葉に、集まった参加者全員が一つになった瞬間でした。
感謝と祈りを込めて
私は、人権に関心を寄せる皆さんとともに、拉致問題の解決に向けてこれからも頑張っていきたいと思います。横田めぐみさんとその家族が幸せな日々を取り戻せるよう、心から祈ります。皆さんのコメントもお待ちしています。それでは、また。
